9月20日、岡山県岡山市の特設会場において「 第4回 全日本 BMX フリースタイル選手権 」が開幕。初日に行われたフラットランド種目決勝では激戦を勝ち抜き男子エリートは佐々木元、女子エリートは石﨑光紗季が全日本チャンピオンの座に輝いた。佐…
9月20日、岡山県岡山市の特設会場において「 第4回 全日本 BMX フリースタイル選手権 」が開幕。初日に行われたフラットランド種目決勝では激戦を勝ち抜き男子エリートは佐々木元、女子エリートは石﨑光紗季が全日本チャンピオンの座に輝いた。
佐々木、は石﨑は昨年に引き続き2年連続の優勝となる。
新型コロナウィルスの影響により主要大会の注意が続く中、国内自転車競技では最初の全日本選手権の開催となった。大会は完全防止対策が実施された岡山市役所のパーク会場と、イオンモール岡山のフラットランド会場の2会場で行なわれる。
本日はパークの決勝が行われる予定となっており、ディフェンディングチャンピオンである中村輪夢がトップで予選を通過している。
石﨑光紗季 / photo by Naoki Gaman / Japan Cycling Federation
優勝者コメント
写真左から男子エリート優勝佐々木元、女子エリート優勝石﨑光紗季 / photo by Naoki Gaman / Japan Cycling Federation佐々木元
急遽大会開催が決まったので、緊張する日々が続きましたが、無事にタイトルを守り抜くことができてホッとしています。
選手の声を取り入れてくれた大会運営にも感謝しています。
今シーズンは大会中止が続き、長期の練習期間を得ることで新技の練習に取り組むことができましたが、短期間で大会用にコンディションを整えるのが大変でした。
大会はとても緊張しましたが、2 連覇を果たし、タイトルを獲得でき安心しました。
大会結果
男子エリート優勝：佐々木元（所属：鎌ケ谷功業）
2 位：漢那史哉
3 位：早川起生
写真左より3位早川起生、優勝佐々木元、2位漢那史哉 / photo by Naoki Gaman / Japan Cycling Federation女子エリート
優勝：石﨑光紗季
2 位：舩津絵里
写真左から女子エリート2位舩津絵里、優勝石﨑光紗季 / photo by Naoki Gaman / Japan Cycling Federation
text by 金子修平
photo by Naoki Gaman / Japan Cycling Federation
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