ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールがレアル・マドリー復帰初戦を振り返り、結果を悔しがった。 レアル・マドリーは20日に敵地で行われたラ・リーガ第2節でレアル・ソシエダと対戦。昨季のチャンピンズリーグ(CL)日程が考慮され、第1節が…

ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールがレアル・マドリー復帰初戦を振り返り、結果を悔しがった。

レアル・マドリーは20日に敵地で行われたラ・リーガ第2節でレアル・ソシエダと対戦。昨季のチャンピンズリーグ(CL)日程が考慮され、第1節が先送りとなり、今節が今季初陣だったが、0-0のドローに終わった。

今夏にレンタル先のソシエダからカムバックを果たしたウーデゴールは初戦からトップ下の位置で先発メンバー入りとなり、古巣相手に69分までプレー。試合後、スペイン『Movistar+』のインタビューに応じた。

試合前にジネディーヌ・ジダン監督から「チャンスを作ったり、ゴールを決めたりしてチームを助けることや、ラインの間にポジションを取ること」の指示を受けて、再びレアル・マドリーの一員としてプレーしたという。

しかし、結果はゴールレスドロー。「気分は良いが、勝てなかった。こうやってレアル・マドリーで再びプレーできて良かったが、それだけじゃ満足できない。友人たちとの特別な試合だった」と述べ、悔しさを口にした。

また、自身を背後からフォローする役目を担ったクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ドイツ代表MFトニ・クロースとのプレーの振り返りを求められると、こう返した。

「彼らのことをよくわかっているつもりだが、最初から合わせるのは常に難しいもの。彼らは凄いレベルの選手たち。自分もプレーが楽になる」