ラ・リーガ第2節、ビジャレアル対エイバルの一戦がエスタディオ・デ・ラ・セラミカでキックオフを迎えた。前節に引き続き久保は…

ラ・リーガ第2節、ビジャレアル対エイバルの一戦がエスタディオ・デ・ラ・セラミカでキックオフを迎えた。前節に引き続き久保はベンチスタート、乾は先発出場した。
前半は開始から一進一退の攻防が続く。ビジャレアルはジェラール・モレノがネットを揺らしたシーンがあったもののオフサイド。エイバルは乾がGKと1対1の場面を迎えるも、決めきれず。
両チーム決定機を作るも、前半はスコアレスで終了。
後半最初にチャンスを掴んだのはビジャレアル。モレノがGKと1対1の場面を迎えたが決めきれず。逆にエイバルが先制に成功する。
50分、前線でボールを奪ったエイバルがすぐさま前線へボールを運ぶ。乾からボールを受けたエスポジトはキケ・ガルシアへスルーパス。ガルシアは落ち着いてGKを交わして、ゴールに流し込んだ。(0-1)
しかし、ビジャレアルも譲らず、63分に同点に追いつく。左からのクロスが流れ、チュクウェゼが拾うとエース、モレノに折り返す。受けたモレノは鋭い切り返しを見せ、DFを置き去りにすると冷静にゴールに流し込んだ。(1-1)
そして、71分にビジャレアルが逆転に成功する。先制点を決めたモレノからのスルーパスに抜け出したパコ・アルカセルがGKを交わして、ゴールに決めた。(2-1)
84分にはようやく久保に出番。チュクウェゼに代わって出場を果たした。その4分後の88分に久保がチャンスメイク。右サイドをえぐって、早いグラウンダーのボールを送るも中の選手に合わなかった。
試合はこのまま終了。2-1でビジャレアルが勝利を手にした。先発の乾と途中出場の久保はどちらもチャンスを迎えるもゴールは奪えなかった。