トッテナム・ホットスパーへの移籍が決定しているレアル・マドリーのFWガレス・ベイル。彼は18日にチームメイトのセルヒオ・レギロンと共にロンドンに飛び、トッテナムの練習施設ホットスパー・ウェイに到着した。 契約締結に関するクラブからの公式アナ…

トッテナム・ホットスパーへの移籍が決定しているレアル・マドリーのFWガレス・ベイル。彼は18日にチームメイトのセルヒオ・レギロンと共にロンドンに飛び、トッテナムの練習施設ホットスパー・ウェイに到着した。
契約締結に関するクラブからの公式アナウンスが待たれるなか、ウェールズ人選手は負傷しており、デビュー戦は1ヶ月後になる可能性があるという。『Marca』が報じている。
ベイルは、今月上旬に行われたUEFAネーションズリーグの試合(フィンランド戦、ブルガリア戦)で負傷した模様。そのため、マドリードに戻ってのバルデベバスでの練習には参加していなかった。
同選手は17日にマドリードでメディカルチャックを受けており、トッテナムの医師は約4週間の離脱を必要とする負傷を確認したようだ。
ここ数シーズン、個人レベルでは残念な結果に終わったベイルが優先したのは、古巣トッテナムでのプレミアリーグ復帰だった。マドリーのジネディーヌ・ジダン監督との関係は修復不可能なほどまでに崩壊しており、2人の関係は非常に緊迫したものとなっていた。
ベイルはサンティアゴ・ベルナベウで7シーズンで、251試合出場、105ゴール、68アシストという数字に加えて、リーグ2度(16-17、19-20)、チャンピオンズリーグ4度(13-14、15-16、16-17、17-18)を含む16のタイトルを獲得した。
スパーズに所属した2007-08から2012-13までの6シーズンでは、203試合に出場し、55ゴール58アシストを記録している。
トッテナムでの2度目のシーズンでは、レアル・マドリーに在籍しベスト版を提供していたジョゼ・モウリーニョの下でプレーすることになる。