サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出される…

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。

この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。

今回は、ボタフォゴのMF本田圭佑がCSKAモスクワ時代に決めたフリーキックだ。

2010年のワールドカップ南アフリカ大会のデンマーク戦で決めたFKなど無回転のシュートを得意としていた本田だが、2011年7月25日に行われたロシア・プレミアリーグ第17節のクリリヤ・ソヴェトフ・サマーラ戦では、抜群のコントロールから完璧な一撃を沈めている。

1-0で迎えた40分、バイタルエリア右でFKを獲得すると、本田が左足を一閃。壁を越えたシュートは大きく横に変化し、ゴール右上隅へ向かっていくと、相手GKの手を弾きながらネットを揺らした。

本田にとってロシア移籍2年目となったこのシーズンは負傷に苦しんだものの、18試合を終えた時点で7ゴールをマークするなど、攻撃の中心として活躍を見せた。