デサントレディース東海クラシックが開幕 女子ゴルフの国内ツアー、デサントレディース東海クラシックが18日、新南愛知CC美浜C(6456ヤード、パー72)にて無観客で開幕。プラチナ世代の古江彩佳(フリー)は6バーディー、ノーボギーの6アンダー…

デサントレディース東海クラシックが開幕

 女子ゴルフの国内ツアー、デサントレディース東海クラシックが18日、新南愛知CC美浜C(6456ヤード、パー72)にて無観客で開幕。プラチナ世代の古江彩佳(フリー)は6バーディー、ノーボギーの6アンダー。首位と1打差の暫定2位でホールアウトした。

 安定したプレーで上位につけた古江。ホールアウト後のオンライン会見では「ショットも良くて、フェアウェーキープもしっかりできた。バーディーチャンスで入れられて、流れよく行けたかなと思う」と手ごたえを口にした。

 課題のパットの改善を図り、今週からパターを変更。ヘッドは以前と同じ重さだが、手元をわずかに重くした。練習内容は大きく変えていないが「やっと(パットが)入ってくれたと。今日はすごく入ってくれました」と笑顔を見せた。

 古江は昨年10月の富士通レディースで史上7人目のアマチュア優勝を達成し、プロ転向。安田祐香(NEC)ら2000年生まれの「プラチナ世代」の一人だ。間もなく快挙から1年となるが「優勝はすごくしたい気持ちはありますけど、強く思うと自分にプレッシャーになると思う。のびのびとやりたい」と、プロ1勝へ平常心を貫くつもりだ。(THE ANSWER編集部)