8月に監督職を解かれたキケ・セティエンはFCバルセロナに法的措置を取ることになるだろう。 バルセロナの前監督は17日、バルサからの解任を受けて、エデル・サラビア、ジョン・パスクア、フラン・ソトのコーチングスタッフと共に声明を発表した。 セテ…

8月に監督職を解かれたキケ・セティエンはFCバルセロナに法的措置を取ることになるだろう。
バルセロナの前監督は17日、バルサからの解任を受けて、エデル・サラビア、ジョン・パスクア、フラン・ソトのコーチングスタッフと共に声明を発表した。
セティエンは、「FCバルセロナの経営側との沈黙の1ヶ月」をメッシと同じくブロファックス(内容証明郵便)を介して明らかにした。
「我々側からいくつかの要求を伝えたものの、昨日(16日)までそれに関する返答は一切なかった。最終的に我々は公式の声明を持って対応する。これらの声明を持って、我々は2020年1月14日の雇用契約を遵守されていないという明確な意思を明らかにしたい」
そしてセティエンは、バルサを解任されたことが「書面で通達された」と主張しており、「何も決着していない」と付け加えている。
また、アスルグラナのクラブとの「将来の継続性」を指摘しており、2022年6月までとなっていた本来の契約分の「給与の支払いを要求」している。
これらのバルセロナとの問題に関してセティエンは、「紛争の解決策を我々の弁護士の手に置く」として、「適切な法的措置を取る」とも記している。


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