2020/21リーグ・アン第3節パリ・サンジェルマン対オリンピック・マルセイユのル・クラスィクが現地時間13日にパルク・…

2020/21リーグ・アン第3節パリ・サンジェルマン対オリンピック・マルセイユのル・クラスィクが現地時間13日にパルク・デ・プランスで行われた。
互いにリーグ戦2試合目で向かえたフランス・ダービー。パリのスタジアムには上限となる5000人のファンが駆け付けた。
前節、昇格組のランスに不覚をとったリーグ3連覇中の王者は、ディ・マリアとネイマールが新型コロナウイルスから回復し、先発出場した。ベンチには同じくコロナから復帰のパレデスも戻ってきている。
対するマルセイユは日本代表のDF酒井宏樹が先発出場、新加入の長友佑都はベンチに名を連ねた。
開始2分に先日加入したばかりのアレッサンドロ・フロレンツィが好クロスでヴェッラッティの決定機を演出すると、82回目のクラシコは互いを意識し合い、序盤からカードが飛びかう激しい展開となった。
7分にはネイマールを倒した酒井がイエローカードを提示され、その4分後にはいざこざを起こしたネイマールとディミトリ・パイェに警告、13分にはフロレンツィもカードを受けた。
そんな中で均衡を破ったのはアウェイのマルセイユだった。31分、左サイドやや距離のある位置からのパイェのフリーキックをファーサイドで合わせたフロリアン・トヴァンが左足でニアを射抜いて先制。27歳のフランス代表MFは昨年5月24日以来の得点となった。
怒涛の反撃で牙を剥くPSGは、55分から立て続けにマルセイユのゴールを襲う。ネイマール、フロレンツィと繋ぎ、折り返しをサラビアが合わせた。しかし、GKマンダンダが素早い反応を見せて足でセーブした。3分後にもベルナトのクロスにネイマールが右足で合わせたが、ここもマンダンダがスーパーセーブで凌いだ。62分にはゲイェのスルーパスに抜け出したディ・マリアがゴールネットを揺らしたものの、オフサイドの判定となった。
耐える時間が続くマルセイユは65分、トヴァンが放ったシュートのこぼれ球を途中出場のダリオ・ベネデットが蹴り込んでゴールネットを揺らしたが、ここはトヴァンのポジションがオフサイドでゴール取り消しに。
その後もネイマールが触れば得点というシーンを迎えたがゴールは奪えず。イエローカード13枚、レッドカード4枚(※一発レッド2枚)が飛び交ったル・クラスィクは、最後まで耐え抜いたマルセイユが宿敵から21試合ぶりの勝利を手にしている。敗れたPSGは2連敗スタートとなった。
パリ・サンジェルマン 0-1 オリンピック・マルセイユ
31分:フロリアン・トヴァン