2020/21ラ・リーガ・サンタンデール第1節ビジャレアルCF対SDウエスカの試合が現地時間13日18時30分よりエスタ…

2020/21ラ・リーガ・サンタンデール第1節ビジャレアルCF対SDウエスカの試合が現地時間13日18時30分よりエスタディオ・デ・ラ・セラミカで行われた。
昨シーズン、マジョルカの主軸として活躍した久保建英は2季目の戦いの場にバレンシアのクラブを選んだ。ウナイ・エメリ監督の下、4-2-3-1や4-4-2のトップ下、左右のサイドハーフで起用されていた久保だったが、開幕節はベンチスタートとなった。
一方の昇格組ウエスカは2度目のプリメーラ挑戦。ミチェル・サンチェス監督の下、昨季12ゴールを決めたチーム得点王の岡崎慎司はセンターフォワードで開幕スタメンでラ・リーガ1部デビューを果たした。
戦前の予想通りビジャレアルがボールを保持して試合を進めた。17分、中盤からの縦パスをジェラール・モレノがワンタッチパスで相棒のパコ・アルカセルに送る。パスを受けたアルカセルは右足のシュートでネットを揺らしたが、わずかにオフサイドとなり得点にはならなかった。
22分にはモイ・ゴメスのフリーキックにG・モレノが頭で合わせたが、GKアンドレス・フェルナンデスがセーブ、セカンドボールをラウル・アルビオルが押し込んだものの、ここもオフサイドとなった。
岡崎の最初の見せ場は35分のダビド・フェレイロのFKを相手ディフェンダーに競り勝って合わせたヘディングシュートだった。このシュートは惜しくもゴール右に外れている。
均衡を破ったのはアウェイのウエスカだった。42分、岡崎も絡んだ左サイドでの崩しから右サイドに展開。新加入の右SBパブロ・マフェオがカットインから左足で蹴り込んだ。ジローナ時代にレオ・メッシへのマンマークで名を売った23歳の選手が攻撃面で結果を残した。
岡崎は後半53分にも左サイドからのクロスに代名詞とも言えるダイビングヘッドで合わせてゴールを匂わせる。守備でも効果的なチェイシングでプレッシャーをかけた。
ダニ・パレホを中心に攻撃を構築していたビジャレアルはペナルティキックで同点に追い付く。66分、浮き球が先制点を奪ったマフェオの手に当たりハンドの判定。このPKをG・モレノがゴール右下に蹴り込んで追い付いた。
追い付いたビジャレアルのエメリ監督は77分から久保を含めて3枚替えで畳み掛ける。久保はトップ下に配置された。これによりラ・リーガ・サンタンデール初の日本人対決が実現している。
残り15分弱での出場から逆転を期待しての出場だった久保だが目だった見せ場はなく試合を終えた。岡崎慎司は先発フル出場。終了間際にはウエスカはセットプレーから勝ち越しのシーンを迎えたが、オフサイドの判定でゴールならず。それでも格上のビジャレアルから敵地で貴重な勝点確保した。
ビジャレアル 1-1 ウエスカ
42分:パブロ・マフェオ
68分:(PK)ジェラール・モレノ