J1リーグの名古屋グランパスは11月19日、小倉隆史GM兼監督の契約解除を発表した。2015年6月に名古屋のGMに就任した小倉氏は、今シーズンよりGM兼監督として指揮を執ったが振るわず、8月に休養が発表されていた。名古屋は公式サイト上に19…
J1リーグの名古屋グランパスは11月19日、小倉隆史GM兼監督の契約解除を発表した。2015年6月に名古屋のGMに就任した小倉氏は、今シーズンよりGM兼監督として指揮を執ったが振るわず、8月に休養が発表されていた。
名古屋は公式サイト上に19日、「小倉隆史GM兼監督と今シーズンをもって監督職については契約満了、GM職については、双方合意の上、契約解除することになりましたので、 お知らせいたします」とプレスリリースを掲載した。
合わせて名古屋は横浜F・マリノスの統括本部長などを務めた、下條佳明氏が統括本部ゼネラルマネジャーに就任することを発表している。
今季の名古屋は序盤から波に乗れず、クラブワーストの18戦未勝利を記録。クラブ史上初のJ2降格が決定した。
小倉氏の契約解除にサポーターからは、「責任をとるのは彼だけではないはず」「致し方なしでしょう」「小倉さんだけの問題じゃないと思うな」「指導者経験のない人にGMをやらせ、途中からは監督も兼任。気負って空回りするだろ」などの声が寄せられている。