「ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ」(愛知県・スカイホール豊田メインホール/本戦11月15~20日/賞金総額5万ドル/室内カーペットコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。 決勝はアリナ・サバレンカ(ベラルーシ)とリゼ…
「ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ」(愛知県・スカイホール豊田メインホール/本戦11月15~20日/賞金総額5万ドル/室内カーペットコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。
決勝はアリナ・サバレンカ(ベラルーシ)とリゼッテ・カブレラ(オーストラリア)の18歳同士の対戦となり、第2シードのサバレンカがノーシードから勝ち上がってきたカブレラを6-2 6-4で下して優勝を果たした。試合時間は1時間7分。
今大会でのサバレンカは、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)の小堀桃子(橋本総業ホールディングス)を6-0 6-1で、2回戦でパティ・シュニーダー(スイス)を7-5 6-4で、準々決勝で清水綾乃(高崎テニスクラブ)を6-3 6-0で破り、準決勝では前週の東京(ITF10万ドル/ハードコート)で準優勝を飾っていたダルマ・ガルフィ(ハンガリー)が棄権したため、不戦勝で勝ち上がっていた。
サバレンカのITF大会でのタイトル獲得は、5月の天津(ITF5万ドル/ハードコート)以来で通算5勝目となる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
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【シングルス決勝】
○32アリナ・サバレンカ(ベラルーシ)[2] 6-2 6-4 ●3リゼッテ・カブレラ(オーストラリア)
(テニスマガジン/Tennis Magazine)