ミラレム・ピャニッチはすでに青とえんじを身につけている。10日の夜にバルセロナに上陸したセルビア人MFは、今週金曜日から…

ミラレム・ピャニッチはすでに青とえんじを身につけている。10日の夜にバルセロナに上陸したセルビア人MFは、今週金曜日からFCバルセロナのトップチームの選手として新たな局面を迎える。
バルセロナ・エル・プラット国際空港に到着したピャニッチがバルサのシャツを着るまでに2分もかからなかった。FCバルセロナは到着後にクラブのウェアを着用したピャニッチの写真をSNSで公開した。その後、クラブ公式メディアの取材を受けたピャニッチは心境を語っている。
「今日はとても特別な日で、とても幸せだ。新シーズンが楽しみで仕方がない、チームメイトに会えるのが待ち遠しい。チームが多くのタイトルを獲得できるように貢献できればと思っている。準備はできているし、このクラブのためにベストを尽くせるように努力するよ」
時間は掛かったがピャニッチはバルセロナに上陸した。6月29日にFCバルセロナはユヴェントスの守備的MFとの契約を発表。6000万円ユーロと成績に応じた500万ユーロのボーナスで加入したMFはバルサと4年契約を結んだ。契約解除条項には4億ユーロが設けられている。
アルトゥーロとのトレードという形は多くの物議を醸した。実績のあるキャリアを持ち、ユヴェントスの柱の一人であったものの、ピャニッチの獲得は懐疑的な意見が多かった。
アルトゥールとは異なり、ピャニッチはユヴェントスに最後まで貢献しチャンピオンズリーグを戦った。オリンピック・リヨンとのラウンド16戦での予期せぬ敗退によってユヴェントスでのキャリアを終えたピャニッチは、バルセロナへの渡航前にコロナウイルス陽性反応が確認され8月23日の段階で自己隔離が必要となった。
その後2度PCR検査で陰性が判定された選手はバルセロナに到着した。健康状態についてピャニッチは「元気だしすでに回復している。ここ数週間は家にいる時間が多かった、体調管理には気をつけている」と話している。ロナルド・クーマンも彼を先発で起用する方針をもっており、30歳でのリーガエスパニョーラ初挑戦に期待が掛かる。