現地10日の「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／8月31日～9月13日／ハードコート）大会11日目。女子シングルス準決勝で、第4シードの大坂なおみ（日本／日清食品）が第28シードの世界41位ジェニファー・ブレイディ（アメリカ）と対戦す…
現地10日の「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／8月31日～9月13日／ハードコート）大会11日目。女子シングルス準決勝で、第4シードの大坂なおみ（日本／日清食品）が第28シードの世界41位ジェニファー・ブレイディ（アメリカ）と対戦する。両者の試合は日本時間8時に開始予定。【LIVE速報】大坂なおみ VS ブレイディ 全米OP準決勝【トーナメント表】全米OP女子シングルス
大坂とブレイディは下部大会も含めて今回が3度目の対戦となる。過去対戦成績は1勝1敗で、最後に対戦した2018年「ボルボ・カー・オープン」では大坂がストレートで勝利した。
大坂は今大会準々決勝で、世界93位のシェルビー・ロジャーズ（アメリカ）に快勝し、2年ぶりの同大会ベスト4進出。一方のブレイディは、準々決勝で第23シードの35位ユリア・プティンセバ（カザフスタン）を破り、グランドスラムのシングルスで自身初のベスト4進出を果たした。
現在25歳のブレイディは、今シーズン1月の「ブリスベン国際」で世界1位のアシュリー・バーティ（オーストラリア）を破り、対トップ10初勝利。8月の「トップシード・オープン」ではキャリア初タイトルを獲得した。そして今大会は、ここまで1セットも落とすことなく勝ち上がっており勢いに乗っている。
そんなブレイディについて、大坂は記者会見で「プティンセバとの試合を見ていました。彼女が大きな脅威であることは間違いありません」と話している。
2度目の「全米オープン」制覇まであと2勝となった大坂。準決勝も安定したプレーで勝利を掴むことが期待される。
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（テニスデイリー編集部）
※写真は大坂なおみ(左)とブレイディ(右)
(Getty Images)
