10季ぶりのトップリーグ復帰を目指す三菱重工相模原ダイナボアーズが19日、トップイーストリーグ・ディビジョン1で同じく今季無敗だった日野自動車レッドドルフィンズと神奈川・相模原ギオンスタジアムで対戦し、34-0と圧倒、9戦全勝(総勝点45…

 10季ぶりのトップリーグ復帰を目指す三菱重工相模原ダイナボアーズが19日、トップイーストリーグ・ディビジョン1で同じく今季無敗だった日野自動車レッドドルフィンズと神奈川・相模原ギオンスタジアムで対戦し、34-0と圧倒、9戦全勝(総勝点45)で4季連続のイーストリーグ優勝を決めた。
 三菱重工相模原は1位通過でのトップチャレンジ1進出となり、来年1月3日から15日にかけておこなわれる同大会で、トップウェストA、トップキュウシュウAの各優勝チームと、トップチャレンジ2を制したチームも参加しての4チーム総当たり戦をおこない、そこで1位になれば来季トップリーグへ自動昇格となる。

 一方、7勝1敗(総勝点32)となった日野自動車だが、2位通過での初のトップチャレンジシリーズ(トップチャレンジ2)参戦の可能性があり、11月26日にホームで8戦全敗中の日本IBMビッグブルーと最終節を戦う。
 そのほかのイースト上位チームでは、釜石シーウェイブスが19日にヤクルトレビンズとの最終節を28-24で制し、7勝2敗(総勝点32)で全試合を終えている。