大迫勇也の所属するFCケルンは11月19日、ドイツ・ブンデスリーガ第11節でボルシア・メンヘングラードバッハと対戦する。日本からの長旅を経てドイツに戻る大迫だが、ペーター・シュテーガー監督は起用したい方針を明かした。今季のケルンは開幕から7…
大迫勇也の所属するFCケルンは11月19日、ドイツ・ブンデスリーガ第11節でボルシア・メンヘングラードバッハと対戦する。日本からの長旅を経てドイツに戻る大迫だが、ペーター・シュテーガー監督は起用したい方針を明かした。
今季のケルンは開幕から7戦無敗と好調だったが、第8節のヘルタ・ベルリン戦に敗れると、最近3試合は1勝2敗で息切れ気味。対するボルシアMGもリーグ戦5試合続けて勝ちがなく、両チームとも勝ち星が絶対にほしい一戦だ。
試合前の会見に出席したシュテーガー監督は、「ユーヤは16日にチームに戻ってきた。ケガはしていないが長い移動があった。彼の状態を見極めなければならないが、ゴールを決め最終予選の重要な試合にも出場して勝利した。だから特に問題はないと考えている」と大迫のコンディションを語り、プレー可能な状態にあるとの見方を示した。
大迫勇也 参考画像(2016年10月30日)(c) Getty Images