「ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ」(愛知県・スカイホール豊田メインホール/本戦11月14~20日/賞金総額5万ドル/室内カーペットコート)の本戦5日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。 …

 「ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ」(愛知県・スカイホール豊田メインホール/本戦11月14~20日/賞金総額5万ドル/室内カーペットコート)の本戦5日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。

 シングルスは、第5シードのジェームズ・ダックワース(オーストラリア)、第8シードの伊藤竜馬(北日本物産)、ダニエル・マズア(ドイツ)、ルーク・サビル(オーストラリア)の4人が準決勝進出を決めた。

 日本勢は、伊藤が予選から勝ち上がってきたヤラスラフ・シャイラ(ベラルーシ)を6-4 6-3で下して唯一の4強入りを果たしたが、前年の優勝者で第1シードの西岡良仁(ヨネックス)とワイルドカード(主催者推薦枠)の高橋悠介(フリー)は敗れた。

 ダブルスでは、第1シードのマット・リード/ジョン パトリック・スミス(ともにオーストラリア)がワイルドカードの近藤大生(エキスパートパワーシズオカ)/鈴木貴男(Team REC)を6-0 6-4で、第3シードのジーヴァン・ネドゥンチェリヤン(インド)/クリストファー・ルンガット(インドネシア)は第2シードのソンチャット・ラティワタナ(タイ)/イ・チュハン(台湾)を6-3 7-6(1)で破り、それぞれ決勝進出を果たした。

 11月19日(土)は11時00分からシングルス準決勝2試合、13時30分以降にダブルス決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり

◇   ◇   ◇

【シングルス準々決勝】

○8ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)[5] 6-3 6-2 ●1西岡良仁(ヨネックス)[1]

○13ダニエル・マズア(ドイツ)4-6 6-4 7-5 ●11高橋悠介(フリー)[WC]

○20ルーク・サビル(オーストラリア)6-4 6-0 ●21イム・ヨンギュ(韓国)[Q]

○25伊藤竜馬(北日本物産)[7] 6-4 6-3 ●30ヤラスラフ・シャイラ(ベラルーシ)[Q]

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【ダブルス準決勝】

○1マット・リード/ジョン パトリック・スミス(オーストラリア)[1] 6-0 6-4 ●6近藤大生/鈴木貴男(エキスパートパワーシズオカ/Team REC)[WC]

○12ジーヴァン・ネドゥンチェリヤン/クリストファー・ルンガット(インド/インドネシア)[3] 6-3 7-6(1) ●16ソンチャット・ラティワタナ/イ・チュハン(タイ/台湾)[2]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)