「ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ」(愛知県・スカイホール豊田メインホール/本戦11月15~20日/賞金総額5万ドル/室内カーペットコート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。 シングルスは…

 「ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ」(愛知県・スカイホール豊田メインホール/本戦11月15~20日/賞金総額5万ドル/室内カーペットコート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。

 シングルスは、第2シードのアリナ・サバレンカ(ベラルーシ)、前週の東京(ITF10万ドル/ハードコート)で準優勝のダルマ・ガルフィ(ハンガリー)、リゼッテ・カブレラ(オーストラリア)、秋田史帆(北島水産)の4人が準決勝進出を決めた。

 日本勢は、地元愛知県出身の秋田がマグダレナ・フレッチ(ポーランド)を6-3 3-6 6-4で下して唯一の4強入りを果たしたが、二宮真琴(橋本総業ホールディングス)と清水綾乃(高崎テニスクラブ)は敗れた。

 ダブルスでは、第2シードのセニア・リキーナ(ロシア)/大前綾希子(島津製作所)がヤナ・フェット(クロアチア)/ジェイミー・ローブ(アメリカ)を6-4 6-4で、第3シードの藤原里華(北日本物産)/奥野彩加(Club MASA)は瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)/アナ・ベセリノビッチ(モンテネグロ)を6-3 6-1で破り、それぞれ決勝進出を果たした。

 11月19日(土)は11時00分からシングルス準決勝2試合、14時30分以降にダブルス決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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【シングルス準々決勝】

○3リゼッテ・カブレラ(オーストラリア)7-6(3) 6-1 ●8ヤナ・フェット(クロアチア)[5]

○11秋田史帆(北島水産)6-3 3-6 6-4 ●14マグダレナ・フレッチ(ポーランド)

○21ダルマ・ガルフィ(ハンガリー)6-3 6-2 ●18二宮真琴(橋本総業ホールディングス)

○32アリナ・サバレンカ(ベラルーシ)[2] 6-3 6-0 ●26清水綾乃(高崎テニスクラブ)

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【ダブルス準決勝】

○5藤原里華/奥野彩加(北日本物産/Club MASA)[3] 6-3 6-1 ●2瀬間詠里花/アナ・ベセリノビッチ(橋本総業ホールディングス/モンテネグロ)

○16セニア・リキーナ/大前綾希子(ロシア/島津製作所)[2] 6-4 6-4 ●10ヤナ・フェット/ジェイミー・ローブ(クロアチア/アメリカ)

(テニスマガジン/Tennis Magazine)