今夏の欧州サッカー界で最もホットな話題だったのが、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の去就騒動だ。…
今夏の欧州サッカー界で最もホットな話題だったのが、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の去就騒動だ。2001年に13歳でバルセロナのカンテラに加入して以降、約20年に渡ってバルセロナ一筋でプレーを続けてきたメッシがトランスファーリクエストを提出したのだ。メッシはクラブへの愛情から今夏の残留については明言したが、1年後の未来は不透明だ。
これまでチームのアイコンとして、そして数多くの功績を残したメッシ。今特集ではバルセロナでのメッシのキャリアを語る上で欠かせないシーンをピックアップ。各試合やゴールを思い返しつつ、そのキャリアを振り返る。
今回は2018年3月14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16、チェルシーとの2ndレグで決めたゴールだ。
これまでに4度のCL優勝と6度のCL得点王というタイトルを獲得してきたメッシ。キャリア通算ではCL143試合に出場し115ゴール39アシストを記録しているが、その記念すべき100ゴール目がチェルシー戦でのゴールだった。
スタンフォード・ブリッジでの1stレグを1-1で終えて迎えたカンプ・ノウでの第2戦は、開始早々にスコアが動く。3分、ボックス手前右付近でボールを持ったメッシが中のウスマーヌ・デンベレに預けてボックス内に走り込む。すると、デンベレのパスがDFマルコス・アロンソにディフレクトしたボールをルイス・スアレスがヒールパスでゴール右のメッシに繋ぐと、角度のないところからメッシが放った右足のシュートがGKクルトワの股間を抜けてファーポストに決まった。
メッシはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに次いで史上二人目のCL100ゴールを達成。C・ロナウドが137試合を要したのに対し、123試合で達成し、最速の記録達成となった。