今夏の欧州サッカー界で最もホットな話題だったのが、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の去就騒動だ。…
今夏の欧州サッカー界で最もホットな話題だったのが、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の去就騒動だ。2001年に13歳でバルセロナのカンテラに加入して以降、約20年に渡ってバルセロナ一筋でプレーを続けてきたメッシがトランスファーリクエストを提出したのだ。メッシはクラブへの愛情から今夏の残留については明言したが、1年後の未来は不透明だ。
これまでチームのアイコンとして、そして数多くの功績を残したメッシ。今特集ではバルセロナでのメッシのキャリアを語る上で欠かせないシーンをピックアップ。各試合やゴールを思い返しつつ、そのキャリアを振り返る。
今回は2014年3月16日に行われたラ・リーガ第28節のオサスナ戦だ。
2012年3月にバルセロナでの公式戦通算232ゴールを記録し、クラブの公式戦最多ゴール記録を塗り替えたメッシは、この試合で親善試合も含めたクラブの最多得点記録保持者、パウリーノ・アルカンタラ氏の369ゴールの記録をも更新することとなる。
まずは18分、ボックス右のアレクシス・サンチェスの折り返しに上手く左足で合わせ、アルカンタラ氏の記録に並ぶ。
バルセロナはリードを広げ、3-0で前半を折り返すと、63分にはボックス深部まで侵入したアンドレス・イニエスタの折り返しからメッシが決め、クラブ史上最多得点者となった。
さらに5-0で迎えた88分には、ボックス内のダニエウ・アウベスのパスを受けたメッシが右足で沈め、ハットトリックとするとともに、ゴール記録を「371」まで伸ばした。
この偉業を受け、メッシとスポンサー契約を結んでいるアディダスは世界限定371足の記念スパイクを販売していた。