現地時間3日に行われたUEFAネーションズリーグのグループステージ第1節ドイツ戦(1-1△)で、FCバルセロナのFWアンス・ファティが途中出場から代表デビューを飾った。 後半開始からヘスス・ナバスに代わってピッチに立ったアンスは、左サイドに…

現地時間3日に行われたUEFAネーションズリーグのグループステージ第1節ドイツ戦(1-1△)で、FCバルセロナのFWアンス・ファティが途中出場から代表デビューを飾った。
後半開始からヘスス・ナバスに代わってピッチに立ったアンスは、左サイドにポジションをとった。
バルセロナ・デビューとなったオサスナ戦と同様に、ファティはヘディングでゴールネットを揺らしたものの、今回はセルヒオ・ラモスのファウルによって、ノーゴールとなった。
それでも、アンスの17歳と308日での代表デビューは、史上2番目の若さでの記録となった。最年少出場記録を保持しているのは、1936年に17歳284日でデビューしたズビエタである。
また、バルサのフォワードは、スペイン史上最年少得点記録を更新する可能性を持っている。
1925年に行われたスイス戦でフアン・エラスキンは、18歳344日でゴールを記録。ハットトリックを達成している。
もし、アンス・ファティが現地時間6日に行われるウクライナ戦で得点すれば、17歳と311日目でのゴールとなり、最年少記録を更新することが出来る。