サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出される…

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。

この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。

今回は、キプロスのドクサ・カトコピアに所属する元ナイジェリア代表DFタイエ・タイウォがマルセイユ時代に決めたフリーキックだ。

2005年にマルセイユに加入したタイウォは左サイドバックのレギュラーに定着。2011年にミランに移籍するまで、3度のリーグベストイレブンに輝くなど活躍を見せた。

2006年4月20日に行われたクープ・ドゥ・フランス準決勝のスタッド・レンヌ戦ではその左足から強烈な弾丸FKでゴールを奪っている。

マルセイユの1点リードで迎えた19分、ペナルティーアーク内の絶好の位置でFKを獲得する。タイウォは相手の壁にわずかな隙間を見つけると、そのコースめがけて思い切り左足を一閃。速すぎるシュートに相手GKも全く反応できず、ゴールネットを突き破るような勢いでゴールに突き刺さった。

ミラン退団以降のタイウォはヨーロッパの各国リーグを渡り歩き、今シーズンからはキプロスのドクサ・カトコピアに加入している。