世間から最も注目を浴びていた対談が終了した。 レオ・メッシの弁護士がFCバルセロナに退団希望のファックスを送付してからと…
世間から最も注目を浴びていた対談が終了した。
レオ・メッシの弁護士がFCバルセロナに退団希望のファックスを送付してからというものの、バルサはレオの父であり代理人のホルヘ・メッシの到着を待っていた。
現地時間2日(火)、ホルヘ・メッシは午前中にバルセロナ・エル・プラット空港に到着し、午後には会長ジョゼップ・マリア・バルトメウと面会した。
本紙の調べによれば、バルトメウとホルヘ・メッシの対談は合意に至らずに終了した。
この対談はFCバルセロナの施設内で行われ、計1時間半に及んだ。
バルサの会長はレオ・メッシのバルサでの継続を説得し、新監督ロナルド・クーマンがメッシに期待していると主張し、さらに2シーズンの契約更新を申し出た。
一方でホルヘ・メッシは契約時の解放条項による違約金ゼロでのバルサ退団を求め続けた。結果、どちらも相手を納得させることができず、両者の意見の食い違いは解消されなかった。
この対談にバルサ側を代表して出席したのは、バルトメウと幹部のボルダス氏であり、ホルヘ・メッシは息子のロドリゴと弁護士のホルヘ・ぺクールを伴って出席した。
バルサとメッシとの対談は今後数日間、解決策を求めて継続される。
当面レオ・メッシは、クーマンによる合同練習に参加していない。