「ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ」(愛知県・スカイホール豊田メインホール/本戦11月14~20日/賞金総額5万ドル/室内カーペットコート)の本戦3日目は、シングルス1回戦2試合・2回戦4試合とダブルス1回戦2試合・…

 「ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ」(愛知県・スカイホール豊田メインホール/本戦11月14~20日/賞金総額5万ドル/室内カーペットコート)の本戦3日目は、シングルス1回戦2試合・2回戦4試合とダブルス1回戦2試合・準々決勝2試合が行われた。

 シングルスの日本勢は、第7シードの伊藤竜馬(北日本物産)が全日本選手権の優勝者でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)を6-4 6-4で下して8強入りを決めたが、第2シードの杉田祐一(三菱電機)と第3シードの添田豪(GODAIテニスカレッジ)は敗れた。

 ダブルスでは、第1シードのマット・リード/ジョン パトリック・スミス(ともにオーストラリア)と第2シードのソンチャット・ラティワタナ(タイ)/イ・チュハン(台湾)が準決勝進出を決めている。

 11月17日(木)は10時00分からスタートする女子の試合のあと、11時00分以降にシングルス2回戦4試合とダブルス準々決勝2試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり

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【シングルス2回戦】

○20ルーク・サビル(オーストラリア)6-3 3-6 6-3 ●17イ・ダクヒ(韓国)[6]

○21イム・ヨンギュ(韓国)[Q] 6-4 4-6 7-5 ●24添田豪(GODAIテニスカレッジ)[3]

○25伊藤竜馬(北日本物産)[7] 6-4 6-4 ●27綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)[WC]

○30ヤラスラフ・シャイラ(ベラルーシ)[Q] 6-7(6) 6-4 6-4 ●32杉田祐一(三菱電機)[2]

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【シングルス1回戦】

○8ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)[5] 6-3 6-4 ●7アクセル・ミション(フランス)

○9チョン・ヒョン(韓国)[4] 6-1 6-3 ●10関口周一(Team REC)

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【ダブルス準々決勝】

○1マット・リード/ジョン パトリック・スミス(オーストラリア)[1] 7-6(5) 7-6(3) ●3チェン・ティ/アミル・ワイントラウブ(台湾/イスラエル)

○16ソンチャット・ラティワタナ/イ・チュハン(タイ/台湾)[2] 6-4 6-3 ●14クォン・スンウー/イム・ヨンギュ(韓国)

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【ダブルス1回戦】

○8伊藤竜馬/フィリップ・ペッシュナー(北日本物産/ドイツ)7-6(6) 2-6 [10-3] ●7ルベン・ゴンサレス/松井俊英(フィリピン/ASIA PARTNERSHIP FUND)

○12ジーヴァン・ネドゥンチェリヤン/クリストファー・ルンガット(インド/インドネシア)[3] 6-2 6-7(6) [10-5] ●11ハン・ジュイチェン/キム・チョンウィ(台湾/韓国)

(テニスマガジン/Tennis Magazine)