ナポリがゴミ箱のアイスバス転用を揶揄する一部報道に対して、クラブ公式SNSで異例の抗議を行った。 現在、新シーズンに向け…
ナポリがゴミ箱のアイスバス転用を揶揄する一部報道に対して、クラブ公式SNSで異例の抗議を行った。
現在、新シーズンに向けてプレシーズントレーニングに励んでいるナポリだが、先日に一部メディアはナポリのトレーニング施設でのある光景に着目。それは、トレーニングを終えた選手たちが業務用や一軒家などで使用されるゴミ箱をアイスバス(氷風呂)として使用していることに関してだった。
その際にゴミ箱の容器が汚れていてみすぼらしいなど、嘲笑の対象とする報道もあった。
そして、ナポリは公式『ツイッター』を通じて、一連の報道を「恥ずべき」と非難すると共に、ゴミ箱の容器をアイスバスとして転用している意図や衛生面がしっかりと保たれていることを細かく説明するという異例の対応を見せた。
「ナポリのプレーヤーがゴミ箱のアイスバスに入っているという一部メディアの報道の仕方を恥ずべきものだと感じている」
「そこにはこの取り組みに対する背景や、ガットゥーゾ監督独自のアイデアなのか、あるいは一般的な慣習なのかを検証する作業が行われていない」
「したがって、我々は一部メディアが行っていない仕事(検証)を自ら行う」
「質問:なぜゴミ箱の容器を使用しているのか?」
「はるかに多くの容量、スペースがあり、プレーヤーは腰まで水に浸かることができるから。また、各プレーヤーが一人で活用できるため、コロナウイルス対策のプロトコルにも沿っている」
「質問:容器は清潔ですか、あるいは汚れているか?」
「明らかに清潔であり、同時に全くの新品。これまで一度も(ゴミ箱として)使用されたことがなく、1日に3回消毒されている」
「質問:これはナポリ独自のやり方か?」
「ノー、多くのクラブが採用している」
「質問:ガットゥーゾ監督のアイデアか?」
「ノー」
アイスバスの効能やコロナ禍での衛生対策徹底がなされている事実を理解している人間であれば、前述の不適切なニュースに踊らされることもないはずだ。
ただ、ナポリとしてはコロナ禍でのいらぬ風評被害を避けるため、今回の異例の対応を見せたようだ。