パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマール(28)が改めてクラブ残留を明言した。フランス『レキッ…
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマール(28)が改めてクラブ残留を明言した。フランス『レキップ』が伝えている。
昨夏から古巣バルセロナやレアル・マドリー移籍が取り沙汰されたネイマール。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によるフットボール界の経済的な打撃もあり、以降は高額の移籍金が発生するビッグディール成立が困難という状況もあり、ここ最近ではPSG残留が既定路線と見られていた。
また、PSGのナセル・アル・ケラフィ会長を始め、多くの関係者も今シーズンの残留を強調していた。
そういった中、ネイマール本人はPSGの公式マガジン『PSG Le Mag』のインタビューで、「僕はここに残るよ。そして、再び(チャンピオンズリーグ)ファイナルに戻ってきたい」と、短い言葉ながらも改めて残留を明言した。
加入3年目となった2019-20シーズンは国内4冠を達成したものの、チャンピオンズリーグ(CL)では決勝でバイエルンに0-1で惜敗し、悲願のビッグイヤー獲得は逃した。そのため、今シーズンこそはチームをCL制覇に導く活躍を見せたいところだ。