サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goal…
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
今回はレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルがトッテナムで決めたゴールだ。
サウサンプトンユースで育ったベイルは、2007年にトッテナムに加入。当初はSBとしてプレーしていたが、攻撃センスを徐々に開花させ世界屈指のアタッカーに成長し、2013年夏にレアル・マドリーへの移籍を掴み取った。
トッテナム時代から数々のスーパーゴールを決めてきたベイルだが、2010年8月21日に行われた、プレミアリーグ第2節、ストーク・シティ戦で決めたゴールは、その中でも最高のゴールの1つとして知られている。
1-1と同点で迎えた30分、既にチームの先制点を挙げていたベイルが驚愕のゴールを決める。
MFアーロン・レノンがドリブルで中央を突破し、ボックスの手前から逆サイドのベイルにクロスを上げる。少しクロスが伸びてしまい、ボールは高い弾道のままベイルのところへいくが、これをベイルがダイレクトボレーシュート。完璧にミートさせ、ゴール右サイドネットにシュートを叩き込んだ。
驚愕の勝ち越しゴールを挙げたベイル。試合はトッテナムがベイルの2ゴールで2-1と勝利している。