FCバルセロナとレオ・メッシがポーカーゲームを続ける中、マンチェスター・シティはアルゼンチンのスターとの契約を模索してい…

FCバルセロナとレオ・メッシがポーカーゲームを続ける中、マンチェスター・シティはアルゼンチンのスターとの契約を模索している。
彼らはバルサと選手間の争いが決着するのを静観しているが、この争いががすぐに終わるのか、あるいは何年も待つことになるのかは定かではない。
しかし『ESPN』はマンチェスター・シティがすでにメッシと交渉の席に着いていると報じている。ただし、それはメッシがバルサを自由に出て行くことを条件とした場合の話である。
同メディアは、マンチェスター・シティら世界中にクラブを保有するシティ・フットボール・グループ(CFG)がメッシとの大型契約を成立させるという。契約期間は2025年6月30日までの5年間で、メッシはマンチェスター・シティで最初の3年間をプレーすることになり、2023-2024シーズンからは、MLSのニューヨーク・シティでプレーすることになるようだ。
報酬は、契約金、基本給、ボーナス、肖像権料などが含まれ、1億ユーロ(約126億円)程で、5年総額7億5000万ユーロ(約943億円)まで膨れ上がる超大型契約となる見込みと指摘している。
このオペレーションは順調に進んでいるようだが、問題はメッシがフリーでバルサを退団することが前提での話ということだ。現在バルサとメッシは完全に意見が衝突している状態であり、ラ・リーガも7億ユーロの違約金を支払わない限り選手登録を抹消することはないとしている。