レアル・ベティスは30日、マンチェスター・シティを退団したチリ代表GKクラウディオ・ブラーボ(37)の加入を発表した。契…

レアル・ベティスは30日、マンチェスター・シティを退団したチリ代表GKクラウディオ・ブラーボ(37)の加入を発表した。契約期間は2021年6月30日までの1年となるが、さらに1年間の延長オプションが含まれている。

これまでレアル・ソシエダやバルセロナでプレーしてきたブラーボは、2016年夏にジョゼップ・グアルディオラ監督からの誘いを受けてシティに加入。加入初年度は正GKとしてプレーするも、翌年に加入したブラジル代表GKエデルソンとのポジション争いに敗れ、以降3シーズンはセカンドGKに甘んじていた。

2018-19シーズンはアキレス腱断裂で約10カ月の離脱を強いられ、在籍4年間で出場した試合は61試合。そのうち20試合のクリーンシートを記録していた。

ベティスは今夏、ブライトン&ホーヴ・アルビホンからスペイン人DFマルティン・モントーヤ(29)を獲得しており、ブラーボは2人目の補強となる。