アメリカの『マーベル・スタジオ』が製作するスーパーヒーロー映画「ブラックパンサー」で主演を務めたチャドウィック・ボーズマ…

アメリカの『マーベル・スタジオ』が製作するスーパーヒーロー映画「ブラックパンサー」で主演を務めたチャドウィック・ボーズマン氏(43歳)が今週28日、癌で亡くなったことは世界中に大きな衝撃を与えた。
そして、それはスポーツ界にも影響を与えており、アーセナルのFWピエール・エメリック・オーバメヤンは特別な形で追悼の意を表した。
29日に行われたFAコミュニティ・シールドで先制点をマークしたオーバメヤンは「ブラックパンサー」でおなじみの(両手の拳を胸の上で交差させた)ポーズで、愛するスーパーヒーローへゴールを捧げた。
また、アーセナルも公式SNSで、昨年の3月に行われたヨーロッパリーグでスタッド・レンヌ戦での得点後に、ブラックパンサーのマスクを被ったオーバメヤンの写真を載せて、追悼の意を表している。
さらに、ベルギーGP(F1世界選手権)ではイギリス人レーサーのルイス・ハミルトンが、オーバメヤンと同様のポーズを披露し、チャドウィック・ボーズマン氏へ捧げている。
なお、コミュニティ・シールドの一戦は(1-1)、PK戦の末(5-4)にアーセナルが勝利している。