ヤクルトが元阪神で現在は独立リーグの四国アイランドリーグplusの香川でプレーする歳内宏明投手の獲得へスカウティング活…

 ヤクルトが元阪神で現在は独立リーグの四国アイランドリーグplusの香川でプレーする歳内宏明投手の獲得へスカウティング活動を本格化させていると、複数のメディアが報じた。

・今すぐ読みたい→
「お前もったいないなあ」橋上秀樹が浅村栄斗に送ったアドバイスとは https://cocokara-next.com/athlete_celeb/hidekihashigami-advice-hidetoasamura/


 歳内は福島・聖光学院から2012年ドラフト2位で阪神に入団。ただ故障などもあり1軍では通算57試合の登板に終わり、昨季限りで戦力外通告を受けた。今季は香川でプレー。そこで9試合に投げ5勝0敗、防御率0・42と圧倒的な成績を残していた。そこに白羽の矢が立った。

 では過去に独立リーグから日本プロ野球に復帰し、活躍したのはどんな選手がいたのだろうか。

 現在も現役としてプレーしており、筆頭格に挙がるのが阪神・藤川球児投手だ。

 藤川は2015年5月、レンジャーズの40人枠を外れ事実上の戦力外扱いに。6月に四国アイランドリーグplusの高知に入団した。この年は独立リーグでプレー。オフに古巣・阪神へ復帰を果たした。

 その後はかつての直球の切れを取り戻して復活。昨年は56試合で4勝1敗16セーブ、防御率1・77の好成績を収めた。今季は不調で2軍との行き来が続くが、2016年からの4シーズンは毎年40試合以上に投げ続けている。

 ただし、藤川の場合はメジャーから日本球界へ順応するための、調整期間として独立リーグを純粋なステップの場とした色合いが濃い。実兄が四国の球団フロントを務めており、生まれ故郷でもある地元への奉公という目的もあった。

 他には独立リーグからNPBへの復帰第1号である山田秋智親(ソフトバンク→四国・九州IL福岡→ロッテ)、正田樹(日本ハム→BC新潟→ヤクルト)、金森敬之(日本ハム→四国・愛媛→ロッテ)、小林宏之(阪神→BC群馬、信濃→西武)、三家和真(広島→BC信濃、石川→ロッテ)、岩本輝(阪神→BC福井→オリックス)、古村徹(DeNA→四国・愛媛、BC富山→DeNA)らがいるが、NPB復帰後はあまり良い成績を残せていないのが現状だ。

 異色の経歴を残したのが、ベネズエラ出身の外国人スラッガーとして活躍したフランシスコ・カラバイヨ。米球界から2009年に四国・九州の高知へ入団。BC群馬を経て、2010年7月にオリックスへ入団した。翌2011年限りで退団も、米球界を経て、2013年にBC群馬へ選手兼任コーチとして3年ぶりに復帰。この年はMVP、翌年は3冠王に輝く打棒を発揮し、2015年にオリックス復帰を果たした。独立リーグから2度のNPB入りはカラバイヨだけである。

 数々の復帰劇の一方で、例えば元ロッテ、阪神の西岡剛は独立リーグからのNPB復帰を目指しているが、未だに声は掛かっていない。村田修一、アレックス・ラミレス、高津臣吾ら多くのレジェンドが独立リーグからの再起を図ったが、夢破れたケースも数えしれない。歳内が今後、どのようなキャリアをたどることになるのか。自身だけでなく、球界全体にも与える影響は決して少なくない。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

・今すぐ読みたい→
「お前もったいないなあ」橋上秀樹が浅村栄斗に送ったアドバイスとは https://cocokara-next.com/athlete_celeb/hidekihashigami-advice-hidetoasamura/