渦中のバルセロナにおいてある野望を叶えようとする男がいる。 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの去就に揺れるバルセロナ。チャンピオンズリーグ・バイエルン戦の屈辱的大敗、それに伴うロナルド・クーマン監督の就任、さらにはジョゼップ・マリア・バ…
渦中のバルセロナにおいてある野望を叶えようとする男がいる。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの去就に揺れるバルセロナ。チャンピオンズリーグ・バイエルン戦の屈辱的大敗、それに伴うロナルド・クーマン監督の就任、さらにはジョゼップ・マリア・バルトメウ会長の進退など、対処しなければならない案件が重なり混乱状態だ。
そんな中、スペイン『20minutos』によるとデンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイトが、メッシが退団する場合、背番号「10」を要求するのではないかと言われている。
同選手は今年2月、FWルイス・スアレスとMFウスマーヌ・デンベレの長期離脱を受けてレガネスから緊急補強した選手。移籍後はラ・リーガ10試合に出場し1ゴールを記録したが、新体制の来季に向けた去就は不透明になっている。
スペイン国内やイングランドからオファーがあると伝えられているが、本人は10番を着けられるかどうかで去就を決める意向とのことだ。