バイエルン・ミュンヘンのDFダビド・アラバはパリ・サンジェルマン(PSG)を下し(1-0)、チャンピオンズリーグ優勝が決…
バイエルン・ミュンヘンのDFダビド・アラバはパリ・サンジェルマン(PSG)を下し(1-0)、チャンピオンズリーグ優勝が決まった後、すぐにネイマールの方へ向かった。
同選手は、欧州制覇の喜びを抑え込み、涙を流すブラジル人FWを抱きしめ、慰めたのだった。
彼の行動に世界中から称賛の声が集まる中、本人は自身のアクションについて、『RMC Sport』が配信するポッドキャストの中で、次のように述べた。
「彼へのプレッシャーは大きく、クラブ全体の責任を背負っている選手だ。すべての選手たちを尊敬しているからこそ、重要なことなんだ」
また、相手選手を慰めたのはアラバだけではなかった。
バイエルンの会長カール=ハインツ・ルンメニゲ氏もそのうちの一人であり、試合後にネイマールやエムバペにかけた言葉を『Tuttosport』に明かしている。
「泣いている姿を見て、“強いから頑張れ”と伝えに行ったんだ」