アーセナルは29日、コミュニティ・シールドでリバプールと対戦し、90分を1-1で終えた後に行われたPK戦を5-4で制した。 昨季プレミアリーグ王者相手にオーバメヤンのゴールで先制したアーセナル。南野に同点ゴールを許したものの、PK戦でリバプ…

アーセナルは29日、コミュニティ・シールドでリバプールと対戦し、90分を1-1で終えた後に行われたPK戦を5-4で制した。

昨季プレミアリーグ王者相手にオーバメヤンのゴールで先制したアーセナル。南野に同点ゴールを許したものの、PK戦でリバプールを下して3年ぶりにコミュニティ・シールドを制した。

アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督はイギリス『BT Sport』のインタビューで試合を振り返っている。

「勝つことに慣れるなんてことはない。ヨーロッパで最高のチームに対し、課題が出ることはわかっていた。それでも勝利するため、選手たちは努力してくれた。そのパフォーマンスを称えたい」

「ボールを持っていない時間帯でのプレーに勇気が感じられた。積極的に戦えたと思う。後半は苦しむことが想定された。ボックス内でも落ち着いて対応する必要があったね。ほとんどの時間を自陣でプレーしたが、今日の勝利を嬉しく思う。勝利は信念を生むものだ」