ユベントスがローマのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(34)と、エバートンのイタリア代表FWモイゼ・ケア…

ユベントスがローマのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(34)と、エバートンのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(20)の獲得に迫っているようだ。イタリア『ラ・レプッブリカ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

『ラ・レプッブリカ』によれば、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(32)を戦力外と明言したアンドレア・ピルロ新監督はジェコを高く評価しており、ユベントスは1000万ユーロ(約12億5000万円)+ボーナス200万ユーロ(約2億5000万円)の移籍金を準備しているとのことだ。

ジェコは近日中にローマのクラブ首脳と話し合いを持つと報じられ、そこで去就が明らかになるようだ。

一方でケアンに関しては『ラ・レプッブリカ』が買い取り義務付きの2年レンタルで復帰する可能性を報じ、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はウェールズ代表MFアーロン・ラムジーとのトレードで復帰するのではないかと報じている。

昨年夏にユベントスから2750万ユーロの移籍金でエバートンに移籍したケアンだったが、プレミアリーグでわずか2ゴールと振るわず、イタリアへの帰還を希望しているとのことだ。