様々な憶測や噂が飛び交ってきたが、今夏イヴァン・ラキティッチがついにFCバルセロナを去ることになるかもしれない。彼は20…

様々な憶測や噂が飛び交ってきたが、今夏イヴァン・ラキティッチがついにFCバルセロナを去ることになるかもしれない。彼は2011年から2014年まで過ごした、セビージャとの契約が近づいてきているようだ。
SPORTのジャーナリスト、セルジ・カプデヴィラによれば、クロアチア人MFは2020/21シーズンに向けて、新たな冒険を始める準備をしているという。
ラキティッチは、家族がバルセロナに定住していることから、スペインを離れることは望んでいない。
そして長い間、噂になっていたセビージャへの復帰が現実味を帯びてきており、500万~1,000万ユーロ(約6億円~12億円)の契約で古巣復帰が期待されているようだ。
32歳の同MFは、50%の減給を受け入れてセビージャと契約し、3年から4年の契約を結ぶことになるという。彼は年俸370万ユーロ(4億6,000万円)のチーム最高給を受け取ることになりそうだ。
交渉は現在、非常に進んだ段階にあるという。
また、ラキティッチの妻がセビージャ出身であることが、彼の復帰を後押しする一つの要因となっている。
クロアチア人は、6年前に1,800万ユーロ(約20億円)の契約でバルサに加入。170試合近い出場数で、クラブのチャンピオンズリーグ制覇などに貢献してきた。