バルセロナがまた新たな逸材を手にした。 バルセロナは28日、カタールのアスパイア・アカデミーに所属していたU-20セネガ…
バルセロナがまた新たな逸材を手にした。
バルセロナは28日、カタールのアスパイア・アカデミーに所属していたU-20セネガル代表DFムサ・エンディアイェ(18)を獲得した。
契約期間は3年間、2年間の延長オプションが付いているとのことだ。なお、契約解除条項は1億ユーロ(約125億4500万円)に設定されている。。なお、バルセロナBに所属することとなる。
エンディアイェは左サイドバックを主戦場としながら、センターバックでもプレー可能な期待の若手。パワーとスピードに秀でている。
2019年に行われたU-20ワールドカップにも出場。また出場はないものの、セネガル代表にも選ばれている逸材だ。
エンディアイェが所属していたアスパイア・アカデミーは、カタールのドーハに拠点を置く育成施設。カタール代表の強化のために作られたもので、2019年のアジアカップでは決勝で日本を敗り初優勝を果たすなど、その結果が近年表れている優秀な育成機関だ。