レオ・メッシは現地時間30日(日)に行われるFCバルセロナのPCR検査に姿を見せないことを検討しているようだ。カタールニャラジオ番組の『Catràdio Esports』がこれを伝えている。 メッシとバルサの危機がヘッドライン…

レオ・メッシは現地時間30日(日)に行われるFCバルセロナのPCR検査に姿を見せないことを検討しているようだ。カタールニャラジオ番組の『Catràdio Esports』がこれを伝えている。
メッシとバルサの危機がヘッドラインを占めている一方で、クラブのプレシーズントレーニングは今週末から始まる。
チャンピオンズリーグに出場した先発メンバーは、日曜日に検査のためにバルセロナへ戻ってくる予定で、月曜日には練習場に復帰する。
しかし、現在『Catràdio Esports』は、メッシが弁護団と話した後、出席することを再考していると主張している。
メッシは退団の意思を表明したため、練習場に姿を現せば、彼の考えに影響を与える可能性があることを考慮しているという。 
バルサは、メッシの退団条項が6月10日に失効したと考えているが、メッシは、新型コロナウイルスの影響でシーズンが通常よりも遅く終わったため、まだその条項が有効であると考えており、両者の意見は食い違っている。
これらのことは、メッシが決断を下す30日(日)に明らかになるだろう。
もし彼が現れなければ、クラブは彼に対して何らかの処分を下す可能性があるが、それはどちらかの側が結論を出すのを助けることにはならない。