カタルーニャ紙『El Peridico』によると、レオ・メッシはバルサを友好的に離脱するため、代理人らを通じてクラブとの…

カタルーニャ紙『El Periódico』によると、レオ・メッシはバルサを友好的に離脱するため、代理人らを通じてクラブとの会談を求めている。
20年以上にわたりバルサに所属してきたメッシは会長やクラブ幹部らとの諍いを望んでいない。メッシはバルサで歩んできた年月を忘れておらず、クラブの幹部らとの関係悪化とは関係なくバルサそのものに愛着を持っている。
レオ・メッシは、クラブ創設以来121年の歴史の中でも最も重要な選手の一人として、FCバルセロナの歴史に永遠に刻まれることになるだろう。
メッシは以前から何度もカンプノウを離れるという意思を口頭で伝えてきた。しかし、その要望が聞き入れられなかったことから、最終的には法的な手段を行使したのだ。
■メッシとFCバルセロナの幹部の間で戦いが勃発する可能性
メッシは既に決断を下しており、今はできるだけ穏便にクラブを去る為にバルサの幹部らが対話を受け入れるのを待っている。この対話はメッシとバルサ双方が今後の一歩を踏み出すために必要なことだ。
新監督ロナルド・クーマンのプロジェクトは、今後市場で新たな選手を求めるための資金繰りと、どの選手が頼りになるのか・ならないのかを直ちに見極めることにかかっている。