サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goal…

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回は元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏がマルセイユ時代に決めたゴールだ。

チェルシーのレジェンドとしてゴールを量産し、数々のタイトルを勝ち取ったドログバ。恵まれたフィジカルを活かして多くのスーパーゴールを決めてきたが、自身のブレイクのきっかけとなったマルセイユでも55試合で32ゴールという数字を残している。

そんなドログバはマルセイユ時代のベストゴールの1つを、2004年2月4日に行われた、リーグ・アン第18節モンペリエ戦で決めている。

0-0で迎えた65分、浮き球のパスをボックス内で受けたドログバは、後ろからのボールに対して体ごと反転しながら豪快なボレーシュート。ドライブ回転のシュートを見事にゴール右サイドネットに叩き込む素晴らしいゴールを決めてみせた。

これがこの試合唯一の得点となり、マルセイユが1-0で勝利している。