2020-21シーズンに向けて、プレシーズンを過ごしているビジャレアル。日本代表MF久保建英が練習でも軽快な動きを見せて…

2020-21シーズンに向けて、プレシーズンを過ごしているビジャレアル。日本代表MF久保建英が練習でも軽快な動きを見せている。

ウナイ・エメリ監督を迎えたビジャレアルは、久保の他、ダニ・パレホやフランシス・コクランなど他クラブの主力選手を補強。来たるヨーロッパでの戦いに備えている。

エースのFWジェラール・モレノは「今年はエキサイティングなプロジェクトがある。ビジャレアルという街に“夢”という言葉が植え付けられた。素晴らしい選手がやって来て、高いレベルの監督がいる」とコメント。改革を行なっているチームに期待感を寄せている。

すでにプレシーズンマッチも2試合を戦い、久保は2試合とも45分間ずつプレー。ゴールやアシストなど数字は残せていないものの、軽快な動きを見せていた。

そんなビジャレアルは、プレシーズンマッチの合間にチームトレーニングでミニゲームを実施。その中で久保がゴールを記録していた。

左サイドで味方からのパスを受けた久保は、寄せに来た味方をかわし、GKをよく見てシュート。ゴール右に決めた。

ジェラール・モレノとはサッカーテニスで対決してテクニックの高さを見せた久保。チームへ順調に溶け込んでいる様子を見せていた。

次のプレシーズンマッチは今夜のバレンシア戦。パレホやコクランはいきなり古巣との対戦となるが、久保は実戦でゴールなるだろうか。