ハリルジャパンは盛り返すのか、それとも失速するのか。ロシアW杯出場に向けて、負けが許されない大一番が目前に迫っている。15日に行われる、ロシアW杯アジア最終予選グループB 日本代表対サウジアラビア代表戦(埼玉スタジアム2OO2)だ。
日本とサウジアラビアの勝ち点差は3。この試合、日本が勝てばサウジと勝ち点が10で並ぶ。しかし、負ければサウジアラビア13、日本が7となり、2位のオーストラリアが同日に行われるタイ戦に勝利した場合11となる。
結果、直接対決で勝利しても埋まらない差になり、自動的にW杯の出場権を得ることができるグループ2位以内に入ることは難しくなってしまう。まさに15日のサウジアラビア戦は「絶対に負けられない戦い」なのだ。
この試合、キーマンは本田圭佑だろう。日本の大黒柱は南アフリカW杯初戦のカメルーン戦、ブラジルW杯予選のオーストラリア戦、ブラジルW杯初戦のコートジボワール戦など、ここ一番の大事な試合で常にゴールを奪ってきた。所属のミランでは輝きを放つことはできていないが、日の丸を背負ったときの本田には格別の期待感がある。さらには岡崎慎司、長友佑都、長谷部誠などのベテラン組に加え、成長著しい原口元気や清武弘嗣など、伸び盛りの選手にも期待がかかる。
サウジアラビアは得点力が自慢で、4試合で8得点はグループ最多だ。(日本は6得点)。なかでも日本の守備陣が苦手とする、スピードとパワーに優れた選手が攻撃陣に多く、最終予選4試合で4得点をあげているナワフは要警戒だ。
チームを率いるファンマルヴァイク監督は、2010年の南アフリカW杯でオランダ代表を準優勝に導いた指揮官で、同大会のグループリーグで日本はオランダと対戦している。本田、岡崎、長谷部、長友はその試合に出場しており、日本の特徴は熟知しているだろう。
是が非でも勝利が必要な日本には本田、岡崎など信頼できるベテラン以外に、久しぶりの代表招集となった大迫勇也、若手有望株・浅野拓磨など、攻撃のタレントが控えている。満員の埼玉スタジアムに歓喜を呼び込むのは、はたして誰になるのか。答えはもうすぐ明らかになる。
【三太郎の新CMが熱い!】
11日の日本代表対オマーン戦で放送されたCMをチェックしただろうか? 松田翔太が桃太郎。桐谷健太が浦島太郎。濱田岳が金太郎を演じるau BlueのCMが話題を呼んでいる。→新CM記事はこちら
どうしてそんなに走れるの。どうしてまたすぐに立ち上がれるの。
僕たちの声が聞こえるの。泥だらけで進んで、傷だらけでもがくの。
かわしたわけない約束。守ることのために走る。
日本の風に背中押されて、日本の太陽に未来照らされて。
泥臭くていい、格好わるくていい。
そこから見える景色、同じ景色を見よう。(CMより)
過去の日本代表はどんなに屈強な相手であっても、怯むことなく立ち向かっていった。その結果が、5大会連続となるワールドカップ出場だ。日本の誇りを背負って戦う選手たちに、オマージュを捧げたCMは15日のサウジアラビア戦まで絶賛公開中。ぜひテレビの前でチェックしてほしい。
そして今回はそんな話題の新CMのメイキング映像を公開。