モナコがレバークーゼンに所属する元ドイツ代表FWケビン・フォラント(28)の獲得に迫っているようだ。フランス『レキップ』…

モナコがレバークーゼンに所属する元ドイツ代表FWケビン・フォラント(28)の獲得に迫っているようだ。フランス『レキップ』が報じている。

2016年のレバークーゼン加入以降、パワフルな左足と卓越した身体能力に加え、前線の複数ポジションをカバーする万能型ストライカーとして活躍を見せるフォラント。2019-20シーズンも公式戦40試合に出場し、12ゴール10アシストの数字を残すなど安定した働きを見せていた。

ただ、フォラントに関しては2021年までとなっているレバークーゼンとの契約延長交渉が難航しており、かねてより今夏のタイミングでの移籍が有力視されている。

そういった中、モナコは前線の新たな主力アタッカー候補としてフォラントを注視しており、2000万ユーロ(約25億3000万円)を超える金額での獲得合意に迫っているという。

また、ドイツ『Sport1』もフォラントのモナコ行きが決定的だと伝えており、その後釜としてレバークーゼンが、ローマのチェコ代表FWパトリック・シック(24)に関心を寄せていると主張している。