チャンピオンズリーグ準々決勝でマンチェスター・シティがオリンピック・リヨンに敗れたことで、同クラブの目標である欧州制覇の…

チャンピオンズリーグ準々決勝でマンチェスター・シティがオリンピック・リヨンに敗れたことで、同クラブの目標である欧州制覇の夢はまたしても、潰えた。
この敗退への怒りはペップ・グアルディオラにも向けられており、チームのウクライナ人DFオレクサンドル・ジンチェンコの妻ヴラダ・セダン氏も同指揮官を酷評した人物の一人だ。
24日、ジャーナリストでもあるヴラダ・セダン氏はYouTubeチャンネルで「完全にグアルディオラの失敗だった」と発言している。
このコメントを受けて、ジンチェンコはインスタグラム上で次のように釈明している。
「まず第一に、戦術について悪いことも批判的なことも言っていない。僕たち選手は戦術がもたらす効果を理解していると説明しただけだが、だからといってリヨン戦で監督が間違っていたということにはならない」
ウクライナ代表DFは、依然グアルディオラが最も優れた指揮官であることを強調した。
「過去の僕のインタビューや彼についての話を聞いたたことがあるならば "彼がナンバーワンだ"」
また、妻の発言についても擁護し、彼女が熱狂的なシティ・サポーターであることを説明した。
「ジャーナリストとはいえ、彼女はマニアでもある。シーズン中、彼女は大のシティファンなので、ホームでもアウェーでも全ての試合に一緒に来てくれた」
「彼女は僕たちにもっとうまくやってほしいと思っていたから、動画では、試合直後の彼女の心境を見ることができ、いちファンとして意見を述べている」
「彼女は監督について、ジャーナリズム的な意見を言おうとしていたわけではない」