世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日8月24日の出来事を振り返ってみよ…

世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日8月24日の出来事を振り返ってみよう。

今回ピックアップするのは、2012年8月24日。スペイン代表DFセサール・アスピリクエタがチェルシーに移籍した日だ。

◆献身性溢れるスペイン人DFがチェルシーへ

地元のクラブであるオサスナでプロキャリアをスタートさせたアスピリクエタ。若くして同チームのレギュラーに定着すると、有望な若手として多くのクラブから注目を集め、2010年夏にフランスの名門マルセイユへの移籍を決めた。

マルセイユではレギュラーとして活躍していたものの、ヒザのケガで長期離脱し、定位置を失うと、2012年夏に当時ロベルト・ディ・マッテオ監督に率いられ、チャンピオンズリーグ(CL)を優勝したばかりのチェルシーに移籍した。

◆守備職人として多くの指揮官の信頼を得る名SBへと成長

欧州チャンピオンチームに移籍したアスピリクエタは、加入初シーズンから公式戦48試合に出場し、ディフェンスラインの欠かせない存在となった。

その後チームは、ラファエル・ベニテス氏、ジョゼ・モウリーニョ氏、アントニオ・コンテ氏、マウリツィオ・サッリ氏、そして今シーズンからはフランク・ランパード氏が監督に就任するなど、監督交代を繰り返したが、それでもアスピリクエタは全ての監督から大きな信頼を得て、ここまで公式戦384試合に出場。プレミアリーグ2度の優勝を含む、5つの主要トロフィーの獲得に貢献している。

2018年からは、当時のキャプテンだったDFギャリー・ケイヒルがサッリ監督の下で出場機会を減らすと、キャプテンのアームバンドを付けることが多くなり、2019年夏からは、退団したケイヒルに代わって正式にクラブキャプテンに就任。若手の台頭が著しいチームのまとめ役として存在感を示している。