チャンピオンズリーグ(CL)決勝、パリ・サンジェルマンvsバイエルンが23日にポルトガルで行われ、0-1でバイエルンが勝利し、7シーズンぶり6度目の優勝を飾った。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 パリ・サンジェルマン採点 (C)C…
チャンピオンズリーグ(CL)決勝、パリ・サンジェルマンvsバイエルンが23日にポルトガルで行われ、0-1でバイエルンが勝利し、7シーズンぶり6度目の優勝を飾った。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
パリ・サンジェルマン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ケイロル・ナバス 6.0
負傷から復帰。31分のレヴァンドフスキのゴール至近距離からのヘディングシュートを止める
DF
4 ケーラー 5.0
失点場面ではコマンを見失ってしまった。後半はコマンの前に劣勢に
2 チアゴ・シウバ 6.5
冷静な対応を続ける。ポジショニグも良かった
3 キンペンベ 6.5
身体を張ったソリッドなディフェンスで守備を締める
14 ベルナト 6.0
古巣対決。対面のニャブリに突破を許さなかった
(→クルザワ -)
MF
21 エレーラ 6.0
好パスを前線3枚に渡してシュートチャンスをお膳立て
(→ドラクスラー -)
5 マルキーニョス 6.0
ネイマールと共にチアゴの監視に務める。70分の決定機を決めたかった
8 パレデス 6.0
前線へ好パスを供給することはできなかったが、攻守の切り替えで存在感
(→ヴェッラッティ 5.5)
ケガの影響で途中出場。テンポを変えるには至らず
FW
11 ディ・マリア 5.5
前半は危険な位置でボールを受けられたが、後半は消えてしまった
10 ネイマール 6.0
前半は前線からのプレスを始め、攻守に存在感。18分と最後の決定機を決めたかった
7 ムバッペ 6.0
キミッヒを突破しきれず。45分の決定機を決めたかった
監督
トゥヘル 6.0
前半は互角に渡り合ったが、後半に差が出てしまった
バイエルン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ノイアー 7.0
18分の大ピンチを好守で防ぎ、70分のマルキーニョスのシュートをストップ
DF
32 キミッヒ 7.0
ムバッペとのマッチアップで譲らず。決勝点もアシスト
17 J・ボアテング -
ケガを抱えながらのプレーだったが、前半25分に負傷交代
(→ジューレ 5.5)
緊急出場もさほど難しい対応を迫られることはなかった
27 アラバ 6.0
ミスパスから1つピンチを生むも、それ以外は安定したプレーぶり
19 アルフォンソ・デイビス 6.5
馬力あるプレーで攻守に存在感
MF
6 チアゴ 6.5
厳しいプレスに遭いながらもゲームを組み立てた
(→トリソ -)
25 ミュラー 6.5
前線から縦横無尽にハイプレスをかけ回った
18 ゴレツカ 6.5
ミュラーと共にハードワークを欠かさず
FW
22 ニャブリ 5.5
ベルナトの前になかなか突破はしきれず
(→コウチーニョ 5.5)
守備をしっかりこなした
9 レヴァンドフスキ 6.0
前半にポスト直撃のシュート。ゴールはなかったが、2センターバックを引き付けた
29 コマン 6.5
古巣対決。先発起用に応える決勝点。後半はケーラーを押し込んだ
(→ペリシッチ 5.5)
コウチーニョ同様、守備のタスクもしっかりこなす
監督
フリック 6.5
コマンの先発起用が当たる。最後までハードワークを徹底
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ノイアー(バイエルン)
キミッヒの活躍も素晴らしかったが、前半と後半にそれぞれあったピンチを好守で凌いだ守護神を選出。全盛期のパフォーマンスを取り戻している様子。
パリ・サンジェルマン 0-1 バイエルン
【バイエルン】
コマン(後14)