サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出される…

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。

この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。

今回は、フィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリがバイエルン時代に決めたフリーキックだ。

2007年にバイエルンへ加入したリベリは世界屈指のウィンガーとして、同クラブで長らく活躍。圧倒的な突破力と決定力を武器にバイエルン攻撃陣の一角を担ったが、時にはセットプレーからもゴールを奪った。

2013年11月9日に行われたブンデスリーガ第12節のアウグスブルク戦では、目の覚めるような弾丸FKを沈めている。

1-0で迎えた42分、バイエルンはペナルティーアーク内、ゴールまで20mもない位置でFKのチャンスを獲得する。

至近距離からのFKとなった中、リベリは短い助走から相手GKが構えている方のサイドへと思い切り蹴り込んだ。

時速60マイル(約100km)を計測したシュートスピードに加え、ゴール右上隅に蹴り込むコントロールには、相手GKもノーチャンスだった。