インテルのスロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチがヨーロッパリーグ(EL)準優勝に肩を落としつつ、前を向いた。 インテ…

インテルのスロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチがヨーロッパリーグ(EL)準優勝に肩を落としつつ、前を向いた。

インテルは21日に行われたEL決勝のセビージャ戦に挑み、2-3の敗北。前半のうちに追いついたが、後半に突き放され、タイトルまであと一歩のところで力尽きた。

守護神のハンダノビッチは試合後、イタリア『スカイ』で「かなり気分が悪いが、僕らは前に進み続ける必要がある」と述べ、歩みを止めるわけにはいかない思いを口にした。

「前にも言ったように、ここがスタートライン。こういう試合がもっとしたい。この試合はまた違った展開にもなり得たと思う。勝利を望む両チームによるオープンな試合だった」

「(この経験を来季にどう生かすか?) まずはじめに、こういう試合を戦うにあたっての改善が必要だ。できる限りベストな準備をしないと。セビージャはタフな相手だ。彼らを祝福するが、僕らも前を向かないといけない」