ヨーロッパリーグ(EL)決勝、セビージャvsインテルが21日にドイツで行われ、3-2でセビージャが勝利し、4年ぶり6度目…

ヨーロッパリーグ(EL)決勝、セビージャvsインテルが21日にドイツで行われ、3-2でセビージャが勝利し、4年ぶり6度目の優勝を飾った。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

セビージャ採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK

13 ブヌ 6.5

2失点も65分のルカクとの一対一を止めたのが大きかった

DF

16 ヘスス・ナバス 6.5

1点目をアシスト。3点目のキッカケとなったFKも獲得と攻撃面で大きな存在感を示した

12 クンデ 6.5

L・マルティネスを完封した。終盤には好クリアも

20 ジエゴ・カルロス 5.5

ルカクとのフィジカル勝負で劣勢に。PKを献上し、2点目の原因となったFKも与えたが、値千金の決勝点を決める

(→グデリ -)

23 レギロン 6.0

タイミング良く攻撃に絡んでいた

MF

24 ジョルダン 5.5

ガリアルディーニと互角に渡り合う

25 フェルナンド 6.0

終盤は守備をしっかりと締めた

10 バネガ 6.0

2点目をアシスト。ブロゾビッチをケアしつつゲームを作った

FW

41 スソ 5.5

一定のキープ力でタメを生み出した

(→フランコ・バスケス -)

19 L・デ・ヨング 6.5

先発の起用に応える2ゴール

(→エン=ネシリ -)

5 オカンポス 5.5

悔しい負傷交代も、ドリブルでの仕掛けで一定の存在感

(→ムニル -)

監督

ロペテギ 6.5

L・デ・ヨングの先発起用が当たる

インテル採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK

1 ハンダノビッチ 5.0

特別好守なく3失点

DF

2 ゴディン 5.5

2点目を決めるも、1失点目に関与

(→カンドレーバ -)

6 デ・フライ 5.5

流れの中ではさほどピンチはなかった

95 バストーニ 5.5

攻撃の起点になるも、ヘスス・ナバスの攻撃参加に手を焼く

MF

33 ダンブロージオ 5.5

ゴール前に入って果敢にゴールを狙ったが実らず

(→モーゼス -)

23 バレッラ 6.5

先制点の起点に。バネガとのマッチアップで優勢に

77 ブロゾビッチ 6.0

2点目をアシスト。中盤をコントロールしていた

5 ガリアルディーニ 5.0

ボールにはよく絡んだが、2失点目に絡み、3失点目は彼の与えたファウルから

(→エリクセン -)

15 ヤング 5.5

さほど攻撃に絡めず

FW

9 ルカク 6.5

圧倒的なフィジカルでジエゴ・カルロスを圧倒。3失点目は何とかクリアしたかった

10 L・マルティネス 5.0

クンデの前に沈黙した

(→サンチェス -)

監督

コンテ 5.5

内容は互角だったが、監督としての欧州初制覇はお預け

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!

L・デ・ヨング(セビージャ)

決勝で先発のチャンスが回り、見事期待に応えたL・デ・ヨングを選出。チャンスを確実に決めきり、チームを優勝に導いた。

セビージャ 3-2 インテル

【セビージャ】

L・デ・ヨング(前12)

L・デ・ヨング(前33)

ジエゴ・カルロス(後29)

【インテル】

ルカク(前5)【PK】

ゴディン(前35)

※セビージャが4年ぶり6度目の優勝!