FCバルセロナにおいて会長ジョゼップ・マリア・バルトメウの在任中には、テクニカル・ディレクター(TD)の変更が継続的に続…

FCバルセロナにおいて会長ジョゼップ・マリア・バルトメウの在任中には、テクニカル・ディレクター(TD)の変更が継続的に続いている。最初に犠牲となったのは、アンドニ・スビサレッタであり、その後も、ロベルト・フェルナンデス、ペップ・セグラ、エリック・アビダルと続き、今回5人目となるラモン・プラネスが就任している。
会長バルトメウは、会長選挙を1年後に控える中で、決していいタイミングとは言えない状況でのトップチームの再建が必須となっている。『Barça TV』のインタビューに応えた会長バルトメウは、「うまく理解してもらえていない。様々な意見を持つスタッフ陣をまとめ、納得させる必要がある。今までは、明確なトップがいなかったが、今は、ラモン・プラネスだ」と語っている。
■広範囲にわたる役割
優れたキャリアを持ち、異なるクラブで移籍マーケットを経験しているラモンであれば、オペレーションにおいて有益な働きをしてくれるだろう。彼は、ルスピタレート、ラシン・サンタンデール、アラベス、リェイダ、エスパニョール、トッテナム、エルチェ、ラージョ・バジェカーノ、ヘタフェでこれまで働いてきて、バルサに加わることになる。
実際、彼のバルサでの仕事は、ピッチ上での結果だけでなく、選手の獲得など多岐にわたり、期待に応えなければならない。ただ、期待に応えるだけの成果をこれまで出しており、会長バルトメウは、会長選挙1年前というリスクを回避したい状況にもかかわらず彼を信用して起用している。
■コウチーニョの擁護者
ラモンは、エスパニョールで働いていた際、フィリペ・コウチーニョのレンタル移籍を担当している。そして、コウチーニョは、充実した時間をエスパニョールで過ごし、インテルに戻り、その後リヴァプールと契約している。つまり、ラモンは、コウチーニョを強く信頼する1人であり、カンプ・ノウでのキャリアをコウチーニョが継続する可能性は非常に高いと言える。