サッカーイングランド代表は11月11日、スコットランド代表とのロシア・ワールドカップ予選を戦う。ガレス・サウスゲート暫定監督が会見でライバル対決の意義を語った。「このカードの意味や歴史について選手たちに話をするつもりだ。国際試合の最古のカー…
サッカーイングランド代表は11月11日、スコットランド代表とのロシア・ワールドカップ予選を戦う。ガレス・サウスゲート暫定監督が会見でライバル対決の意義を語った。
「このカードの意味や歴史について選手たちに話をするつもりだ。国際試合の最古のカードであり、両国の間には歴史がある。どういう試合になるのかを理解することは重要だと思う。感情を確実にコントロールする必要がある。適切なレベルに調整しなければならない」
スコットランド戦の歴史的な意味を選手たちに理解してもらいたいし、理解してもらえるはずだと話すサウスゲート監督。だが伝統の一戦が再び定期開催になることを臨むかとの質問には、慎重な姿勢を示した。
「こういうカードにはもちろんどこか特別な部分がある。だが日程を考慮することやさまざまなタイプの相手との対戦が必要だ。スコットランドも我々も、毎週の国内リーグで英国式の試合は経験している。だから予選の試合がないときには南米やアフリカや欧州各国を相手に力を試したいと考えている」
サッカーイングランド代表のガレス・サウスゲート暫定監督 参考画像(2016年11月10日)(c) Getty Images